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お墓の御案内

一般的に、ご葬儀やお墓にかかる費用はあやふやなところがあり、よく分からない方もいらっしゃいます。
このページでは、そのご葬儀の種類と、お墓と費用について説明していきま す。

(宗派によって諸々の認識が異なりますので、 あくまで当社の場合、とお考えください)

お墓のあり方

最近では、共同の霊園に埋葬したり、合祀したりすることも増えています。当社で神葬祭を行った場合、当社境内の合同墓地、奥城(おくつき)へ納骨することが可能です。

毎月三日行われる月初めの霊祭にて、故人を偲びお名前が唱えられます。さらに、年に二 度行われる霊祭でも、同様にみ霊様の供養の御祭りが合同で行われます。一年を通して、永久的に供養されていきます。
特定のお寺様の檀家様、無宗派の場合、確認のためこちらの共同墓地を利用できるか、一度お問い合わせください。

※ ご家族で単位で納骨を行いたい場合、教徒(仏教で言う檀家)になることで、代々奥城に納骨されることが可能です。

お墓にかかる費用の一覧

以下は、一般的にお寺様等で供養される場合と、当社の納骨堂に納骨した場合にかかる費用の比較です。

(※注 すべてのお寺様で同様の費用がかるわけではありません。また、金光教の教会によって、必要なお初穂料等は異なります。)

1、お墓(墓石)にかかるお金

費用はかかりません。専属の納骨堂に、骨壺を納めます。棚式になっていますので、新しくお墓を立てる費用や、掃除の必要がありません。

2、管理費

法要費に含まれているため、費用はかかりません。

3、法要費

春季・秋季の霊祭に合わせて、一般的な法要費程度お初穂をお願いしております。

4、永代使用料

土地(奥城)を使用する権利としてお初穂をお願いしております。一般的な相場より、数倍負担がありません。詳しくはお問い合わせからお尋ねください。

5、永代供養費

依頼者様の負担にならない額をお初穂としてお供えいただきます。法外なものではなく、一般的な相場より、数倍負担がありません。詳しくはお問い合わせからお尋ねください。

(※納骨から一定年経過した場合、お骨を土にお還しし、供養碑を建てます。)

6、戒名代

故人に優劣をつけることなく皆平等に送り名がつけられますので、費用は掛かりません

7、修繕費・メンテナンス費用

お墓のメンテナンスな修復にかかる費用ですが、法要費に含まれているため、費用は掛かりません。

8、費用のまとめ

お墓にかかる費用をまとめますと年間費用は、旬日祭、式年祭のお初穂を除けば、永代使用料と法要費のみです。墓石代、戒名代などがかかりませんので、かなりの負担を抑えることが可能です。(※永代供養を希望される場合 は、永代供養費も別途必要になります。)

お墓について、よくある質問

永代供養とは

親類親族が本来責任を持って管理するお墓の承継者がいなくても、代わりにお寺や神社などが永代にわたって供養と管理をすることです。お墓の継承者がいない方や先祖のお墓が地方にあるためお墓参りが困難である方、または自分自身のお墓を生きてるうちに今後の管理を含めて安心して任せておきたい方がこの契約をされることが多いようです。
その場合に、最初に支払う料金を永代供養費と言います。

永代使用権とは

永代供養に似た言葉で永代使 用権というものがあります。永代使用とは最 初に永代使用料を払いお墓を使用する 権 利を取得、その後、管理料等(当社の場合は法要費・祭事のお初穂等)を納めている間は、ずっとそのお墓を使い続けることができるというものです。
通常お墓を建てる場合は、永代使用権を取得することになります。当社では、使用者に対し、神職が供養をすることになります。

戒名とは

戒名(かいみょう) とは、 仏門に入り戒律を守ることを誓って授けられる名前のことです。金光教では戒名は用いず、皆平等におくり名がつけられます。特別に費用は掛かりません。

式年祭とは

式年祭とは、年忌事に行う祭典を意味し、仏式の法事と同様の意味です。
50日祭、1年祭、3年祭、5年祭、10年祭。その後は、相談に合わせて式年祭を執り行います。

死亡診断書とは

死亡診断書(し ぼうしんだんしょ)とは、死亡事由などについての検案について記した書類で診断書の一つです。医師が検察の結果、発行することができます。葬儀式に必要になる場合があります。子の死亡診断書を区役所に持っていくことで、火葬許可証の発行ができます。

火葬許可証とは

火葬場で火葬をおこなうために提出する証明書。 原則、死亡届の 受付時に、死亡届の届出人に対して交付します。

埋葬許可証とは

役所より交付される火葬許可証に、火葬済みの証印を受けたものです。埋葬を行う際、骨壷と一緒に墓地の管理者に提出するのに必要な書類です。